体が辛いときには締め付けない・胸と肌を守る優しいブラタンクトップを

女性には下着を着けることさえ辛い時期があります。
例えば更年期障害や乳がん治療などの病気の時です。
そんな辛い時でも下着を着けないと治療のため病院への外出も出来ない。

乳がん治療には手術や抗がん剤治療、放射線治療など様々な治療方法がありますが、どれも体にも精神的にも負担がかかる大変な治療です。

乳がんの手術後や放射線治療後は、何かが胸に触れたりした時の衝撃から治療箇所を守るためにブラジャーなどのインナーを着けた方が良いと言われています。
しかし、ワイヤー入りや胸を締めつけるタイプのブラジャーやブラタンクトップは皮膚や傷への刺激が強く、痛みやむくみなどの原因になる場合があります。
また、治療中は皮膚が弱くなり、肌の乾燥や痒みなどが起こりやすくなります。
治療を終了した後も、体のバランスの変化などにより肩こりなどが続くことがあります。

そのような厳しい状況の時に下着ができる事は、「体を締め付けず、胸を守り、肌を守る」こと。

ニットならではの生地の厚さの安心感とフィット感、シルクならではの保湿効果

みやびを^®のブラタンクトップはがん経験者の方専用ではありませんが、乳がん経験者の方が気持ちよく着用できるよう細部に拘って作りました。
下の写真はバストパッドを入れたブラタンクトップを裏返して、胸側と背中側を撮ったものです。



・肌に当たる部分はシルクニットだけです。シルクニット生地の厚さと柔らかいクッション性が胸を包み、シルクの保湿効果で肌の乾燥や肌荒れを軽減します。
・ストレッチ糸は混ぜていないので、肌に張り付かず圧迫感もありません。シルクだけの爽やかな肌当たりです。
・アンダーゴムや留め具類は使用していません。
・縫い目がありません。縫い目の無いニットは縫い目と肌との摩擦がなく、縫い目による伸縮性阻害がないので体が動かしやすくなり、肩こりなどが軽減されます。
・ブラパッドは出し入れタイプです。付属のブラパッドの代わりにご自身の胸に合った手持ちのブラパッドをご使用いただけます。

肌への刺激をできるだけ少なくするためレースなどの装飾を排したシンプルなデザインですが、フォルムの美しさは諦めずに追求して、本質を知る大人の女性の為のシルク100%の美しいブラタンクトップに仕上がりました。
厳しい状況にあってもインナーを楽しめるように。